外壁サイン工事も順調です

12月4日(土)、まもなく外部足場解体が行われることに先駆け、屋根部分の現場調査に立ち会いました。

屋根部分はもちろんきれいでしたが、竣工後に上がるのは恐怖心との戦いになりそうな傾斜でした。

これまで足場を囲うネットではっきりとした色を感じることがなかった屋根の色は、濃紺で落ち着いています。旧国道側から建物に雨どいが目立たないように設計され、すっきりした外観の屋根が印象的でした。

足場の取り外す前に急ピッチで設置を進めたのが、玄関の上部(外壁)に着くサイン(看板)です。

形は、先輩のYMCA西中田保育園のサインと同じものですが、若干大きめのサイン工事が終日行われ、照明テストも行われました。

何の写真が分からないかもしれませんが、日没は早くなってくる10月から夕方の園舎にきっと明かりをともすことでしょう。

来週早々には外部足場が取り壊されます。通りがかりでご覧いただけると嬉しく思います。

施工業者がもったいぶって、何かで覆っているかもしれません。その際は、ご容赦ください。

 

仙台YMCAには幼稚園もあります。青葉区立町に開園していますが、1910年から続くとても古い幼稚園です。今の園舎もまもなく半世紀を迎えます。園舎の裏に年老いたソメイヨシノの桜の木が忍耐強く時を刻んでいます。

次回の更新時は、外観写真を掲載しますので、お待ちください。

 

法人本部は仙台YMCA幼稚園の園舎に並んで建っていますが、今日の午前中のことです。

「コツ、コツ、コツ・・・」という音が聞こえたので、どこから聞こえるのかな、何の音かなと探してみたところ、そのソメイヨシノの樹に「キツツキ(コゲラ)」が遅めの”秋の音楽会”を開いていました。

新しい保育園にもやがてやってくるのでしょうか。

やってきてほしいな!

(この写真は専門家のものです)

カメラマンの腕が今一つなのが残念です。