教育・保育目標 / 園の特色
教育・保育目標
『 いきいきとして 意欲(やる気)があり、思いやりのある子ども 』
- ともだちとすすんで遊ぶ子ども
- いろいろなことがらに興味や関心を持ち、意欲をもって取り組む子ども
- 感じたことや考えたことをのびのびと表現し、また相手の気持ちも分かる子ども
- いのちを大切にする子ども
園の特色
- キリスト教保育
子どもたち一人ひとりが神さまから託されたかけがえのない存在として大切に育んでいきます。
また、私たちは神さまによって生かされていることを知り、何事にも感謝する心と愛される喜びを持って生きることを大切に伝えていきます。 - 環境にやさしい生活を薦めます
できるだけ合成洗剤を使わず、分解して水にもどる安全な粉石けん、手洗い用の固形石けんを 使用するよう心がけています。同時に、紙や廃油のリサイクルにも取り組んでいます。
また、布おむつを使用することで、子どもと1対1でかかわる時間が増えると同時に赤ちゃんの肌も紙おむつ(石油製品)から守り、ゴミを減らすことになります。さらに、赤ちゃんの時に育つ感受性も大切に育むことになります。 - 和食を中心とした献立です
加工食品やインスタント食品に頼らず、材料を吟味しできるだけ農薬を使用していないもの、 無添加で安全な食材を使用します。
また、昔ながらの日本の食である和食を中心とした献立、 調理の工夫を行い、食材本来の味を無理なく子どもたちが味わえるように、そして、子供たちがおいしく楽しい雰囲気で食事をすることができるよう心がけています。 - 絵本の読み聞かせを大切にします
子どもたちと一緒に絵本の読み聞かせをすることによって、単に話を聞く力を育てるということにとどまらず、他人とのコミュニケーションが豊かになり、相手の気持ちを思いやることができる心が育っていきます。
- 特別支援保育をします
一人ひとりの個性を尊重しながら、障がいのある子どもたちと共に生活します。
- スタッフを「先生」ではなく「さん」付けで呼びます
子どもはもちろんのこと、そこで働く大人も一人の人間として大切に考えています。
そして、そのことを子どもたちにも伝えていくために『先生』ではなくそれぞれの名前で呼んでいます。また、園は子供たちの生活の場です。家庭的な雰囲気を大切にするためにも敢えて『先生』と いう呼称を使っていません。
地域活動
YMCAの保育園・こども園は子育てをしているお母さんや子供たちのため、地域の皆さんのために園を開放しています。
- 園庭開放
遊具や砂場のおもちゃであそべます。
月~土曜日 午前10時~12時
月~土曜日 午後15時~17時 - 絵本の貸し出し
園の絵本や保護者向けの本が借りられます。
- 子育てセミナー
絵本の読み聞かせ、親業など子育て向けのセミナーや親子ビクスなど、親子で一緒に楽しめるセミナーを定期的に開催しています。
- 園行事へのご招待
夏まつりやもちつき、人形劇などの園行事に親子で参加できます。
仙台YMCA福祉会のあゆみ
1997年3月 | 仙台YMCA常議員会において福祉会設立準備委員会設置 |
1998年7月 | 仙台YMCA福祉会設立 |
1999年4月 | YMCA西中田保育園開園(初代菊池護園長就任) |
2002年4月 | YMCA南大野田保育園開園(初代松田美彰園長就任) |
2005年4月 | 仙台YMCA創立100周年記念事業の一環としてYMCA加茂保育園開設(初代松田美彰園長就任) |
2009年4月 | YMCA西中田保育園開設10周年記念礼拝 |
2015年5月 | YMCA加茂保育園開設10周年記念礼拝 |
2020年4月 | YMCA長町保育園開園(初代布宮圭子園長就任) |